ウインブルドン2011 Final
女子シングルスのベスト8からの優勝予測、見事に当たりました。それは好かったのですが、男子シングルスは予想をする前に優勝候補に挙げようと思っていた当のフェデラーがまさかのツォンガにベスト8敗退してしまって、いつものように、フェデラーが負けた段階でその大会ブログは終わりになりました。
ということで、今日は、全部が終わったので、総括です。
女子シングルスはまあ予想通りなんですけど、それほど確証があってのものではありませんでした。でも、クヴィトバはそれまでも勢いがありました。そして体力とパワーもあった。しかしシャラポアもサーブさえもう少し良かったら勝てたかもしれません。今回の決勝戦での差はまさにサーブです。
そして男子シングルスは、ジョコビッチの圧勝でしたが、これでジョコビッチは完全にナダルに苦手意識を植え付けちゃいましたね。
今年はこのままジョコビッチ、ナダルの2強時代になるんでしょうか。となるとフェデラーは?
フェデラーは2012年のロンドンオリンピックをひとつの目標にしています。つまり2012年まではもちろん辞めません。このままじゃ辞められませんからね。間違いなく今年も、これからもフェデラーの復活はあると思います。それは、フェデラーのスタイルに無理がないからです。故障しにくいスタイルですから、モチベーションさえあればいつ優勝してもおかしくありません。
次はUSオープンですか。
頑張れフェデラー!
federer命