USオープン2011 Day9
こんどは1週間のご無沙汰でした。女子は、優勝予想する前にベスト8が出揃ってしまいました。しかし、前回のウインブルドンでは、ここからの予想を的中させての、クヴィトバ優勝でした。そのクヴィトバはなんと1回戦で敗退です。またまた女子シングルスは混沌としてきました。
さてさて準決勝の取り組みから見ていきましょう。
見事と云ってはなんですが、ウインブルドンでベスト8に残った誰ひとりとして今回のベスト8に残ってません。まさに戦国時代。
ノーシードのケルバーvs26番のペンネッタは、順調ならペンネッタ。そして順当な組み合わせは、9番シードのストーサーvs2番のズボナレワ。もうわかりません、どっちが勝つか。
17番シードのパブルチェンコヴァvsセレナ・ウイリアムスは、以前のセレナなら文句なしにここまでくれば優勝候補ですが、今はわかりません。もっとわからないのが、シードもランキングもナンバーワンのウォズニアッキvsペトコヴァ戦。シード通りなら、ウォズニアッキvsズヴァナレワの決勝戦になるんでしょうが、たぶんそうはならないでしょう。
オッズが一番高いのは、ケルバーvsペトコヴィッチのドイツ対決で、もしケルバーが勝てば、万馬券でしょうか。ああ、馬じゃなかったですね。
細木数子みたいに、「ズバリ言うわよ!」って、ちょっと古いけど、対抗として、ストーサーvsセレナ・ウイリアムスの決勝戦で、優勝セレナ。今回は当たりそうもありません。
男子は、昨日のナダルの記者会見で気を失うところを見せられると、大丈夫かな?って思うけど、一日休みがとれて、ナダルには恵みの雨でしょうか。
男子はきっちりシードの1から4番までが残ってて、順当ならフェデラーvsジョコビッチ、マレーvsナダルの準決勝になるんだけど、フェデラーの準々決勝の相手がツォンガ。何だかウインブルドンが蘇っちゃいますよね。
もしはなしなんだけど、それでももし、フェデラーがツォンガにまた負けるようなことになると、これは一大事でして、何が一大事なのかよくわかりませんが、このUSオープンリポートもそこで終わってしまうだけなんですが、フェデラーvsモナコの試合を観る限りでは死角はないんだけど、ウインブルドンの時もその前の試合は完勝だったからな。
どうも話が後ろ向きです。
話は変わりますが、女子のサッカー、明日北朝鮮戦です。現在3連勝でトップの勝ち点9なんですけど、もし、もしですよ、北朝鮮に負けて、同じ日に行われる中国vsオーストラリアで中国が勝ったりすると、最終戦、日本が中国に負けると五輪の出場権は北朝鮮と中国にいってしまいます。
開催場所が中国や北朝鮮以外なら、なんら問題はないんですけど、戦場は中国。国民栄誉賞あげたんだから、もし明日北朝鮮に負けたら、日曜日の中国戦には、チャーター機を100台ぐらい飛ばして国策として応援しなくちゃ。中国に対するODAを止めればそのぐらい屁でもないでしょう。
頑張れニッポン、頑張れフェデラー
federer命